体験談(技能)
By KOKORO(毎日新聞社+VAIJ主催、在ベトナム日本国大使館など後援)
「日本人と交流して日本語を学ぶ」という目的で技能実習生として日本に行くことを決めたヴァンさん。日本では「ボランティア日本語教室」を活用。職場で見つけた日本人の友だちともたくさん交流し、日本での3年間でJLPT・N2に合格しました。
日本に行くことを決めた理由
ホーチミンの会社の同僚たちと
低費用で良質の送出機関
CICSで日本語の先生や同級生たちと(前列右が私)
ボランティア日本語教室
日本語教室の廊下で生徒仲間の外国人たちと
日本人との交流
日本語教室の先生から頂いた本
大学の食堂で勉強
私が夕食と勉強に使った大学の食堂
私の家計簿(1カ月の平均)
※技能実習生時代の家計簿
※100円=約17,328 VND(2023年1月14日現在)
収入:108,000円 | |
給料 | ¥108,000 |
*税金や社会保険、寮費などを引いた手取り給料 | |
支出: 58,000円 | |
外食(大学の食堂) | ¥10,000 |
外食(職場の日本人やほかの友人) | ¥10,000 |
食材・生活雑貨 | ¥20,000 |
その他(服、化粧品、旅行など) | ¥18,000 |
毎月の差額:50,000円 |
親切な監理団体(組合)
組合の人たちや他社の技能実習生と交流会
【編集部からのアドバイス】
- 技能実習では、送出機関、監理団体(組合)、受入会社のすべてが適切な対応をすることが大切ですが、そのような組み合わせは決して多くはありません。
- そこで、最初に送出機関にアプローチするのではなく、まず評判の良い組合に連絡して良い送出機関を紹介してもらうという方法もあります。その場合、良い送出機関と良い組合に面倒をみてもらえる可能性が高くなります。
- この体験談の筆者が使った監理団体は 「協同組合 西日本技能センター」です。
https://www.facebook.com/japanskill/
※ベトナム語で問い合わせができます。
日本人の親切さ
電車を間違って降りた駅の周辺