茨城県は関東地方1都6県の一つで、太平洋側に面しています。法務省出入国在留管理庁の「在留外国人統計」によると、2020年6月時点で同県に住む外国人の数は70,806人で、このうちベトナム人は10,019人です。同県では、12,922人の中国人に次いで2番目に多い外国人がベトナム人です。
茨城県HP
このように外国人が多いのは、筑波大学など留学生や研究者を広く受け入れている学校があることもありますが、大きな理由の一つとして同県内の農業や林業で外国人、特に中国やインドネシア、そしてベトナムの技能実習生たちが活躍していることが挙げられます。
在日ベトナム人が増えたため、ベトナム料理店やベトナム食材店も増えています。シリーズでお伝えしている“日本のベトナム食材店”は今回、茨城県にある食材店の一部をご紹介します。ベト ナム人の皆さん、是非参考にしてくださいね!
全国に配送可能。1万円以上購入すると店舗から半径20㎞以内の配送料が無料で、30㎞以上は配送のガソリン代として別途費用(少額)が必要です。
乾物やベトナムの調味料、冷凍品など幅広く扱っています。全国に配送可能。購入金額や地域により、配送料は異なります。
19時~20時の時間帯は5,000円以上の購入で10㎞圏内の配送料は無料。15㎞圏内は10,000円以上の購入で無料。それ以上の遠距離または5,000円を下回る購入額の場合は1㌔㍍あたり100円の配送料が必要となります。営業時間外でも、オーナーが店舗の上に住んでいるのでFBか電話で連絡をすれば対応してくれます。
実習生が多く住んでいるうえ交通が不便な地域のため、原則無料で配送しています。週末などに多くの人から宅配の依頼があった場合は、80㎞以内であれば無料で配送してもらえます。また、宅配便も利用(有料)できます。ベトナムの野菜などは自分で栽培しています。
営業時間前外でも、FBなどにメッセージを送れば対応してくれることがあります。ベトナム食材以外にもタイ、カンボジア、台湾などの食材も扱っており、“お店で買って、プレゼントをもらおう”というキャンペーンも行っています。
2021年4月18日にオープンする予定の店です。つくばエクスプレスのつくば駅から歩いて10分。ベトナムでの製造元などがハッキリとわかる食材を扱っています。食材以外にもベトナムの飲料(ミルクティー、コーヒー、スムージー、フレッシュジュースなど)もテイクアウト可能です。配送サービスも行っており、店舗から10㎞圏内は無料、それ以上の距離でも1万円以上の購入で無料。
また、日本での生活や法律、仕事や不動産に関する情報を無料で提供しています。
古河市には工場が多く、そこで働くベトナム人のエンジニアや技能実習生もたくさん住んでいます。そのため、ベトナム食材店は、規模は小さくてもそこに住むベトナム人にとって大変便利なお店です。配送サービスは同市内であれば5,000円以上の購入で無料(常連の客であれば5,000円以下でも配送無料の場合あり)。12,000円以上購入するとどの地域でも配送料は無料。
諸川農園が経営している食材店なので、卸売で自家栽培の新鮮なベトナム野菜が手に入るほか、ネット販売もしています。
Cho Ben Thanh Tsukuba は Doctor Pho レストランの中にあります。つくば駅から徒歩約10分で、2021年3月にオープンしました。このあたりにはベトナム人の学生も多く、手ごろな値段で食材を提供してくれると人気です。買い物以外に、レストランでベトナムの伝統的な料理(特にフォー)を楽しめるのもポイントです。毎週土曜・日曜には10%割引キャンペーンを実施。また、店舗から10km以内であれば配送料は無料です。
すべて
日本に行こう
日本で暮らす
日本で留学
日本で働く
困ったときは
日本語を学ぶ
わたしの体験
KOKORO BLOG
JASSO(日本学生支援機構)
外国人労働者弁護団
WA.SA.Bi.
おいしいベトナム料理を作って食べ、リラックスしましょう。ベトナムの食材を販売しているお店を紹介します。まずは、東京編です!
神奈川県は古くから海外との交流が盛んでベトナム人もたくさん住んでいますので、多くのベトナム食材店があります。そんなお店の一部をご紹介します。
東京都の北に位置する埼玉県は農業が盛んです。ベトナム人も多いためベトナム食材店も沢山あり、この地域ならではの新鮮野菜が手に入ります。お勧めのお店リストをぜひ活用してください。
日本を世界一の長寿国にしたといわれる日本食。古くから食卓に並んだ健康的食材をシリーズで紹介します。第1回は納豆、長芋、黄粉(きなこ)、煮干し、サバ缶の5品です。