日本のお菓子と言えば、ベトナム人だけでなく海外の人から見て「豊か」「おいしい」「美しい」などといったイメージが浮かぶでしょう。
日本はお菓子天国と言っても過言ではありません。日本での生活に欠かせないコンビニに並んでいるお菓子は、定番商品から期間限定商品、新商品など多くの種類があります。各地方にも地元のお菓子のブランドがたくさんあり、地域活性化のため地元食材を生かしたお菓子もあります。ベトナムにも地方特有のお菓子がないわけではありませんが、日本は種類が豊富です。
日本のお菓子の味やデザインの良さは、多くの人が知っていると思います。舌で美味しさを感じるのみならず、目や心でも楽しむというのは日本の文化の一つだと思います。また、日本のお菓子文化は、抹茶や餡などの和菓子の材料を洋菓子と組み合わせ、新しいお菓子を創造してきました。その製造技術は海外からも評価が高く、ポピュラーなスナック菓子でさえ驚きの技術が隠されています。
例えば、カリッとした棒状のプレッツェルにコクのあるチョコレートをコーティングした上品な味のポッキーチョコレートはロングセラー商品ですが、品質を維持し続けているということは高い製造技術があるからでしょう。
予約すれば見学できるお菓子工場もあるので、「お菓子工場 見学」で検索してみてください。製造工程を見たお菓子は、より一層美味しく感じるかもしれませんよ。
私が食べた中で美味しかったお菓子のベスト5を紹介します。チャンスがあれば皆さんも食べてみてくださいね。
・東京バナナ!
・北海道の白い恋人!
・ロイズの生チョコレート!
・抹茶のわらび餅!
・各味のキットカット!