体験談(留学・高度)
By KOKORO(毎日新聞社+VAIJ主催、在ベトナム日本国大使館など後援)
ハノイの大学在学中にインターンとして日本で1年間働いて会話力をつけ、その後、新潟県の大学院に留学したリンさん。大学院では経営について学び、大学院や地元行政の支援も受けて卒業直後に新潟で起業しました。また、新潟のベトナム人コミュニティの活性化にも尽力しました。
日本で1年間のインターンシップ
インターンシップ仲間で休日にお出かけ〈沖縄〉
インターンシップ後に留学
留学前に叔母とムーカンチャイに旅行
起業支援が手厚い大学院に留学
大学院でお世話になった先生(右)や同級生
留学生活の費用と収入
卒業前に仲間と大学で
私の家計簿(1カ月の平均)
※大学院1年目の家計簿
※100円=17,300 VND (2022年12月12日現在)
収入:108,000円 | |
日本政府の奨学金 | ¥48,000 |
アルバイト(ホテルの宴会スタッフ) | ¥60,000 |
支出:65,000円 | |
家賃(1人分) | ¥18,000 |
水道・光熱費・インターネット・備品 | ¥12,000 |
携帯電話 | ¥2,500 |
食費(主に自炊) | ¥20,000 |
雑費(食事会、本など) | ¥12,500 |
毎月の差額:43,000円 |
新潟でのベトナム人仲間
卒業してすぐに起業
新潟市内で起業
これからも越日の架け橋に
新潟県南魚沼市とベトナムとの友好提携を模索して市長と打ち合わせ