体験談(留学・高度)
By KOKORO(毎日新聞社+VAIJ主催、在ベトナム日本国大使館など後援)
ロイさんは高校を卒業後、姉に勧められてナムディンの日本語学校で1年半、日本語をとことん学びました。その結果、最初から大学で留学を始めることができ、卒業後は正社員として日本の果樹園で働いています。お金を貯めながら農業技術をたくさん覚え、数年後に故郷で農園を開業するのが夢です。
ナムディン学院で日本語漬けの日々
高校卒業(右はしが私)
ナムディン学院で過ごした日々(左上が自習の様子)
校長のすすめで大学に留学
仲間たちに見送られてハノイから日本へ出発
アルバイト先で日本語上達
コミュニケーションが多かった寿司店でのアルバイト
社長から誕生日にいただいた手紙
留学中の節約生活
左上は留学生交流室。他の2枚は企業の農園。
私の家計簿(1カ月の平均)
※大学留学時代の家計簿
※100円=約17,920 VND(2022年12月22日現在)
収入:100,000円 | |
給料 | ¥100,000 |
※月によって¥80,000~¥110,000 | |
支出:107,000円 | |
学費 | ¥48,000 |
家賃 | ¥33,000 |
※水道代とWi-Fi代を含む ※部屋は28㎡ | |
電気代・ガス代 | ¥3,500 |
食費(主に自炊) | ¥15,000 |
※アルバイト先のコンビニで、売れ残りの弁当を安く買えることもあった。 | |
携帯電話 | ¥2,000 |
※就活のため3年生後半から ※UQモバイル | |
雑費 | ¥5,500 |
毎月の差額:▲7,000円 | |
※夏休みなどの長期休暇時に長く働いてお金を貯め、毎月の不足を補いました。 |
日本の果樹園に就職
果樹園でのバーベキュー
果樹園での仕事
瀬戸口さんの農業指導
ベトナムで農園を開くのが夢
技能実習生たちの寮でパーティー
果樹園の技能実習生と一緒に登山